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XMゼロ口座のスプレッドや手数料はKIWAMI極口座より損!

XMTradingにはスタンダード、マイクロ、KIWAMI極、ゼロ口座の4種類の口座があります。

その中でもスプレッドが狭くて取引コストの安いKIWAMI極口座、ゼロ口座の2種類が裁量トレーダーには人気ですが、「どっちが手数料が安いの?」と迷うトレーダーも多いでしょう。

この記事では、KIWAMI極との比較をしながら、XMTradingゼロ口座に関して紹介します。

目次

結論|XMゼロ口座よりKIWAMI極口座の方が良い!

結論から言ってしまうと、手数料合計で比較すると、XMゼロ口座よりKIWAMI極口座の方が安くておすすめです。

実際、XMの公式サイトでも

XMのゼロ口座ではスプレッドを極限まで抑えているため、総取引コストは4つの口座タイプの中でKIWAMI極口座に次いで低くなります。

引用:XMTrading

と言いきってしまっています。

スタンダード口座とマイクロ口座が最小スプレッド2pipsだとすれば、KIWAMI極口座は0.6pips、ゼロ口座は0.5pipsです。

スプレッドだけを見ればゼロ口座の方がKIWAMI極口座より狭いのですが、ゼロ口座には取引手数料があります。

XMの公式サイトが提示している画像によると、この手数料が1pipsに相当するので、トレーダーにとってはKIWAMI極口座の方が有利という結論になります。

画像引用:XMTrading

XMTradingゼロ口座は取引手数料がかかる

XMTradingのゼロ口座はスプレッド1pipsぶんの取引手数料がかかります。

分かりにくいと思いますので、例えば1pipsのドル円(USD/JPY)を1ロット取引した場合、1pipsのスプレッドは、1pips(0.01円)×10万通貨=1000円です。

これを受けて公式サイトでも

XMTrading(エックスエム)のゼロ(Zero)口座は、1ロットの取引毎に片道5通貨(往復10通貨)の取引手数料が発生します。そのため、手数料無料で最低0.6pipsからの極小スプレッドを提供するKIWAMI極口座の方がトータルコストを抑えることができます。

引用:XMTrading

と記載があります。

スタンダード口座とマイクロ口座よりは総合的な取引手数料は安くなるものの、KIWAMI極口座を使った方が得だということです。

XMTradingのゼロ口座の平均スプレッド

相場によって変動するものですが、XMTradingゼロ口座の平均スプレッドを紹介しましょう。

日本人がトレードすることの多い通貨ペアに絞っています。

ゼロ口座のスプレッドはここの数値以上に広く開くことも多いです。

通貨ペアスタンダード/
マイクロ口座
KIWAMI極口座ゼロ口座
USDJPY
(米ドル/日本円)
1.8 pips1.1 pips0.0 pips
GBPJPY
(英国ポンド/日本円)
3.2 pips2.7 pips1.0 pips
GBPUSD
(英国ポンド/米ドル)
1.9 pips1.1 pips0.1 pips
GBPAUD
(英国ポンド/豪ドル)
3.6 pips4.0 pips3.6 pips
EURJPY
(欧州ユーロ/日本円)
2.1 pips1.9 pips0.9 pips
EURUSD
(欧州ユーロ/米ドル)
1.6 pips1.1 pips0.1 pips
EURGBP
(欧州ユーロ/英国ポンド)
1.8 pips1.7 pips0.3 pips
CADJPY
(カナダドル/日本円)
3.1 pips2.8 pips1.4 pips
CHFJPY
(スイスフラン/日本円)
2.8 pips2.6 pips1.1 pips
GOLD
(ゴールド)
2.6 pips1.5 pips2.1 pips
数値引用:XMTrading
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この記事を書いた人

XMなどの海外業者を利用して専業でFXをしています。国内FXのスキャルピングをやっていましたが、15分足での取引をメインにしたら収益が安定するようになりました。俄然MT4派です。

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